土曜日から長男(5歳)がおちんちんを痒がっていた。
日曜日になると朝の放尿後、痛みで泣いてた。
詳しく聞くと、放尿時は平気だけど下着を上げようとすると痛い、とのこと。
ママ友達から「“包皮炎”じゃない?」と聞かされ、早速ネット検索したら症状がどんぴしゃ。
正式には“
亀頭包皮炎”というらしく、『
亀頭や包皮が炎症を起こし赤く腫れて、痛みを感じる病気』という。
長男のおちんちんは確かに赤く腫れてるし、軽く剥くだけでも「ぅぎゃーっ
」と激しく痛がる。
原因が
細菌やカビ(真菌)によるものらしいので、思い切って
イソジンをかけたら、断末魔の叫びと共に涙をポロポロこぼしてガニ股で痛みに耐えてた。
(あとで思えば、拷問やったなー・・・と
。ごめんね長男)
とりあえず日曜と言うコトで、病院はどこも休み。
救急センターへ連れて行ったら、日曜の夜だったので空いててスムーズに診察してもらえた。
救急センターでは患部を診て、薬をもらって終わった。
(その場では何も治療しないのね・・・)
症状が軽い場合
アズノールとかでも治るみたいだけど、長男の場合は亀頭の一部が真っ赤に充血してて、酷かったのだろう。
ステロイドでも強い部類の『
リンデロン』を処方された。
風呂上りに薬を塗る時は、「ひぃ・・
」とおっかなびっくりだった長男だけど、もう放尿後の痛みはなくなったようだ。
包茎の男の子にはよくある病気なので、とにかく予防には
清潔が一番らしい。
・汚い手でちんちんを触らない
・入浴時などは軽く剥いて、清潔に保つ
ウチでは長男、次男とも、お風呂の度に自分で剥かせてシャワーで洗い流してるんだけど、それでもかかったナ。
どこかのサイトにちんちんを剥いて、ドライヤーで完全に乾かして予防してるって人もいた。
大人になってもよくかかる病気らしく、包茎手術するのも予防の一つらしい。