今日は大阪は34度。暑いです・・・
特に妊娠中の私は暑さがこたえます・・
夜なんかクーラーなしじゃ、眠れないもんね。
でも6畳のお部屋を締め切ってドライしたら結構急激に冷える。
お腹のためにもあまりよくない、とは思いつつ・・・
で、『暑い夜の効率よい過ごし方』を調べてみました。
【熟睡できるクーラー設定温度】
■ちょっと暑いくらいが丁度良い(26℃〜28℃)■
熟睡するには、寝入りばなに深部体温を下げることが大切。
この時に「涼しい」と感じる温度だと体が熱を放出する作業を止める為
体の芯から温度が下がらなくなってしまう。
「少し暑いかな」くらいが体が放熱作業をやめずに熟睡できる温度。
※24℃以下にしてしまうと、熟睡できない、手足がダルい、頭が重い、
などの不快症状が出てきてしまう。
【暑い日は日中に光を入れない】
暑い夜の寝室は、
温度計で26℃でも
体感温度は28℃を超えている場合が多い。
↓
<理由>
日中暖められた壁や家具から出る赤外線が、体を温めてしまうから。
クーラーで空気をすぐに冷やす事ができても、壁や家具はなかなか
冷やす事ができない。
↓
<結論>
日中はカーテンなどで、なるべく光を室内に入れない。
“よしず”や“すだれ”で家の外壁も光からさえぎれば、更に効果アップ!
【涼しい寝具を選ぶ】
<ポイント>
寝ている時に熱くなる背中の熱を逃がすこと。
<汗を素早く逃がしてくれる素材>
パジャマやシーツに“麻”“シルク”などの素材を選ぶ。
【扇風機を併用する】
クーラーの設定温度を下げずに、扇風機の風が汗を蒸発させ、
熱を逃がしてくれるので涼しく感じます。
<ポイント>
直接体に風が当たると、冷えすぎて体が放熱作業を止めてしまうので
風向きは壁に向けてタイマーは汗をかく寝始めの2時間にセットする。
【布団の下の通気性を確保する】
畳とフローリングでは布団の下の湿度が違ってきます。
布団を敷くならフローリングよりも畳の上。
布団の下に“すのこ”を敷くのも良い。
なるほど・・・・色々細かな知恵があるのね・・・
どうりでクーラーを27度で“おやすみ設定(1時間)”した夕べは
熟睡できたわけだ・・・・
こーゆー細かな注意で、少しでも過ごしやすい夏にしたいものです。
今年はお腹の赤ちゃんの為にも「夏バテだから」なんて、食事を抜くわけに
いかないし、食事面、生活面でもいつも以上に気をつけたいと思います。
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